温泉街も雪化粧

昨夜から降り始めた雪は…

今朝、20cmくらいになっていました(^_^;)

社宅の屋根から滑り落ちる雪の音が、

まさに冬の到来を感じさせます。

最初はトタンもゴミ等が付いていて、

滑りが悪いのでしょう。

さらに雪も重たいモンだから、

ゴゴゴーーーーと、

凄い音がするんです。

その音で目が覚めました、夜中に。

ま、そのうち慣れるんですけどね(^_^;)

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この雪は…

たぶん一旦全て溶けると思いますが、

お車の方は、くれぐれも冬タイヤやチェーンの携行をお願いします。

それと、明るいうちの移動も大切です。

余裕を持ってお願いします。

投稿:和泉屋

宝の裏山

今年はキノコの出方が良いようだ。という話をチラホラ聞くので、若女将と宿七を軽トラに乗せて裏山へ。

キノコの出やすい条件の雑木林に進入!
すると!

舞茸ではないので舞い上がる程ではないですが「モグラボウズ」を発見!
松之山ではナラタケの事をこう呼びます。


そして今度は千歳の露天風呂のすぐ上で倒木にびっしりと付いたモグラボウズを発見。

とても見事なので採るのが惜しい気もしました。
煮てよし、炒めて良しの良質の雑キノコなんです。

でも山にはこんなのもありますから注意も必要です。
スギヒラタケです。

数年前までは私達も味噌汁にして食べていました。(これがまた美味しいんです)
腎臓障害の方が食べられると中毒を起こすようです。最近、毒キノコになってしまいました。

そしてもっと怖いのがこれ「ツキヨタケ」

温泉街裏山の倒木にびっしり!
そして、肉厚で一見美味しそう?


ですが、良く見て下さい。虫も付かない程キレイではないですか。こういうのが怪しいんです。
そこで宿七が図鑑で見た知識をひけらかします。

「縦に割くと黒いシミがあるのがツキヨタケの特徴だよ」
「本当だ」「たまには役に立つね」

そして最後に一番大事なこと。
山に入る時のマナーを守る事。山菜もキノコもそうですが栽培している物は採らないこと!
とても美味しそうなナメコですが、まさにホダ木にコマ打ちされた、人の手がかかっています。

天然か栽培か見分けがつかない方は採らないことが賢明です。

里山は人が住んで、人の手が入っていることで保たれているんです。

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撮影日:2008年10月14日

雨上がりの美人林

陽が射す美人林もキレイですが、 雨上がりの美人林も趣があります。

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薄暗いんだけど、葉の緑は鮮やか。

湿った地面や幹は色濃く、

コントラストが、これまた鮮やか。

ふだんの「美人」が雨に濡れて、何故か雄々しく見えます。

水も滴る何とか…でしょうか(^^) よろしくお願いします。

 

投稿:和泉屋

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撮影日:2008年10月7日

腕の見せ所!?「棚田レストラン」

和泉屋の若旦那に続いての棚田レストランリポートです。

 

女性に大好評!南瓜「雪化粧」です。見た目も味も二重丸!

 

日本再発見塾in十日町の稲刈り(若旦那の遊び場所より)の後は

お楽しみの棚田レストランです。

ここが松之山温泉組合とまんまの腕の見せ所!

薪で炊く新米ご飯。おこげが美味しかったー

 

秋の定番!眞ちゃんが掘った「天然自然薯とろろ」

 

魚沼キノコと温泉街名物「みたや」の手造り豆腐と油揚げたっぷり、具沢山味噌汁。

千歳と眞ちゃんの畑で採れた野菜の素揚げ。

どれもこれもシンプルですが、まさに地産地消!

醤油、塩などの調味料以外はほぼ自給率100(市内)に近い昼食でした。

 

皆さんからも心底楽しんでいただけた笑顔を頂きました。

仕事の割には自然薯ご飯を3杯もお代わりした子供たちでした。

ひなの宿

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撮影日:2008年9月28日

「グー」なナス!

フロントのエリコさんの家の畑でとれたナスです。グ~な形だったので、飾り用に持ってきてくれました。思わずみんなで大爆笑・・ 早速、ロビーの飾りかごの仲間入り。しばらく、笑わせていただきます。 台風が接近しており、各地に大きな被害がないことを祈りつつ、今週末の21日・22日の二日間、東京 表参道 新潟館 ネスパスに行ってきます。新潟県旅館組合のイベントで21日には、十日町のソバを試食して頂いたり、22日には、松之山温泉の源泉を持って行き、足湯をします。両日とも、松之山温泉ミストも販売させて頂きます。 お時間のある方もない方も、是非お越し下さいませ。私も2日間ともおじゃまします。ネスパスで、お会いしましょう! 若女将

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撮影日:2008年9月19日

夏バテ対策!という口実


暑い日が続きますが皆様ご機嫌いかがですか?
夏バテ対策と口実をつけて、ひなの宿千歳の追加料理にてご用意している
「ステーキ」を1枚頂きました。

フライパンにて焦げ目だけつけて、熱く焼けた鉄板にお肉をのせて醤油とお酒でジュワッー
バターとレモンを載せてすぐさまお客様のもとへ(この場合宿六のもとへでした)

バター醤油味のシンプルな味付けですが、これがまた香ばしくて堪えられません。


作る順番が逆になりました。

でもスタミナ付けすぎには気をつけたいと思いました。

ひなの宿

温泉トンボ?


オニヤンマが温泉街にも登場する季節となりました。私も子供の頃、温泉街をゆうゆうと飛び交うオニヤンマをつかめました。オニヤンマは回遊性があるので1本道の温泉街を行ったりきたりするんです。


和泉屋のガキ大将とうちのガキ大将も早速オニヤンマつかめです。

慌てず、オニヤンマの後ろからゆったりと網を使うのがコツです。


ほんの小1時間の間で4匹の捕獲(でもその倍以上、失敗してました。まだまだ甘いです)

オニヤンマとパチリ 私が小さな頃から変らない松之山の遊びでした。
ひなの宿

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撮影日:2008年7月20日

夕日に一番近い佐渡!

新潟県旅館組合青年部の佐渡会議のお話です。会議の様子は越後湯沢温泉の高橋事務局長が報告してくれました。私の報告は会議の後のお楽しみです・・・・ そう、泊まりは青年部の監事でもある深見先輩の相川温泉ホテル吾妻いつもの青年部料金にもかかわらず大変なお気遣いを頂きました。 ホテル吾妻の庭からの絶景です。 夕日に一番近いとの題目なのですが、夕日の写真がありません。(宴もたけなわでした) 代わりにこれ 2枚の写真サザエもタコも約1時間位の間、吾妻さんのお庭からすぐの岩場での私達素人の収穫です。佐渡の海は凄いです。
(ちなみに吾妻さんでは漁業権を持っているとの事です)
みんなが子供の頃に返ったかの様にハシャギつつも真剣に潜っていました。子供に体験させてやりたい!まさに本物の海で本物の体験です!水中眼鏡で覗くと、サザエ、ウニ、タコ、小魚、ウミウシ、ヒトデ、カニ、など沢山の海の生き物に出会えます。 そして翌日は深見先輩の案内により、金山、歴史伝統館、トキ保護センターと回りました。高橋事務局長のブログにもありましたが、佐渡の歴史と伝統は凄いんですね。 灯台下暗しで地元新潟の旅館の人間が知らない事が多い事に恥ずかしくも感じました。 今度は家族で是非チャレンジしたいと思います。山に住んでいる人間には、特に魅力的な佐渡でした。 深見先輩2日間有難うございました。

ひなの宿千歳

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撮影日:2008年7月16日

里山のデザート?

少年野球の朝練習の帰り道、食前のデザートを頬張ってきたようです。
見た目はとても美味しそうです。

酸っぱ~い!まさに自然の味です。私はこのヘビイチゴを見ると夏休みが近くなった、あのウキウキ感を思い出します。 松之山には季節の山のデザートが沢山あります。館内に活けるとこんな感じです。

ひなの宿

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撮影日:2008年7月13日

乱舞

今、松之山では、

あちらこちらで、蛍の舞がご覧いただけます。

時間は午後8時から9時までがベスト。

 

 

 

ゲンジボタルの光の中に身をおくと、

異次元空間に迷い込んだみたい。。。

幻想的でロマンティックです。

 

ここで、ホタル観賞の4悪!

1.車のハザードランプ

2.カメラのフラッシュ

3.携帯電話

4.懐中電灯

蛍を呼び寄せるために、ハザードを付ける人がいます。

その時はたくさん見られていいかもしれませんが、

蛍の命を縮めることになるのです。

人間のエゴです。止めましょう。

カメラのフラッシュ撮影や携帯電話で蛍の光を撮影することは不可能です。

ハザードと同じように、強い光は蛍の大敵です。

足下が危ない場合は懐中電灯が必要なときもありますが、

なるべく光の弱いペンライトのようなものを使用しましょう。

 

ルールさえ守れば、

毎年毎年、美しい蛍の飛翔を見ることができます。

これは、蛍にとっても私たちにとっても、うれしいことですよね!!!

 

投稿:和泉屋