食いしん坊だから選ばれたわけではありません。
新潟県旅館組合副理事長という立場で「新潟の定番」にいがた地鶏料理コンクールの審査員を仰せつかりました。
主催は新潟県調理師会、にいがた地鶏生産普及研究会そして新潟県です。
こちらが最優秀賞の『鶏めし~地鶏とお米の出会い~』長岡グランドホテルの野元さんの作です。
調理の時点から美味しそうでした。完成形はこちら↓
私はすぐに駅弁を想像いたしました。旅の楽しさを掻き立てる料理という感じでした。
今回は90名のエントリーがありましたが、書類審査にて20名に絞られて、本日の実演審査会と相成ったわけです。
いやぁーとても刺激を頂きました。審査員とはいいながら、一番儲けた感じです。
ビックニュースは松之山代表の『湯米心』の滝沢さんが「にいがた地鶏の朴葉包み蒸し」にて第3位に輝いた事。
素晴らしいです。↓
松之山の素材(大厳寺高原の朴葉と根曲がり竹、そして魚沼キノコ)をシンプルに活かしたとても滋味深いものに仕上がりました。審査員の皆様も感心していました。私もうれしかったです。
皆さん真剣に取り組まれていました。
ひなの宿