雪壁の灯道 2014

2月14日、15日に 新しいイベント、
雪壁の灯道(ゆきかべのほたるみち)を行いました。

雪壁の灯道1

雪壁に穴を作って、
その中で紙コップに入れたキャンドルに灯を点けます。

穴の間隔は約3mです。

6時間用のキャンドルで雪穴点灯は16:00。

手持ちのロウソクは19:30から配りました。

 

雪壁の灯道2

 

温泉街の家の前にはオリジナル雪灯籠が出来ていました!

雪壁の灯道3

雪壁の灯道4

雪壁の灯道5

全部はお伝えできませんが、
ユニークなものを紹介。

 

里山ビジターセンターで、
手持ちのロウソクを受け取ったら温泉街を登って行きます。

雪壁の灯道9

不動滝を見ながらさらに登ります。

雪壁の灯道6

すみ塗り広場の上まで行くと、
街灯がなくなります。

雪壁の灯道7

暗いですが手持ちのキャンドルがあるので、
5、6人いる前方のグループ周辺は明るいです。

これが「ほたるみち」たる所以!

ちなみに街灯周辺もけっこう綺麗です。

雪壁の灯道8

一番奥は、
上湯と天水との三差路から天水側に100mくらいのところです。

 

行きは登りでしたが、
帰りは楽です(笑)。

里山ビジターセンターに帰って、
甘酒をいただきましょう!

雪壁の灯道10

 

薬師様周辺は多少問題があり、
1日目のみ行いました。

雪穴でも、
紙コップが傾いてキャンドルが消えるので、
来年は工夫が必要ですね。

あと小学生の皆さんは学校帰りに、
雪壁にどんどん穴を空けるのはやめましょう。

本物がわかりません。

 

 

山の森のホテル ふくずみ 村山和典

 

集落行事で豆まきを行いました。

 2月3日の節分に、
温泉街の集落行事で豆まきを行いました。

場所は温泉センター鷹の湯2階の集会所です。

豆まき1

まずは温泉組合長が挨拶して、
「鬼は外、福は内」と豆を撒きます。

普通の集落はどういうことをするのかわかりませんが、
この湯本の下湯集落は、
電気を消して暗い中でお菓子を撒いてみんなで拾い集め合います。

そのためにみんな袋を持ってきてるんですね。

豆まき2

部屋の四隅から撒いて、
みんなは座って拾い集めます。

夜ですから真っ暗です。

 

初めて写真に撮ってみました。

お菓子が舞ってます(笑)。

実際は真っ暗でお菓子は見えませんので手さぐりで探しています。

基本的に、
落花生や小さいチョコレートやスナック菓子などですが、
最近はカップラーメンなども混ざっていて、
当たると痛そうなものもあります。

多分そういうのは転がしてると思いますが。

 

集めたものは、
明るくなってから袋に詰めます。

これが子供達のしばらくのおやつになります。

自分のおやつは自分で集めるんですね。

イチローさんは孫がいるところばかり投げないようにお願いします(笑)。

 

 

山の森のホテル ふくずみ 村山和典