先日、保健所の職員を講師に招き、
ノロウイルス講習会を行いました。
松之山温泉ではこれからインターハイの受入があり
皆さん、関心も高く大勢の方が出席していました。
敵は目に見えないウイルスです。
旅館や飲食店は不特定多数のお客様が出入りするので、
完全無欠の対抗策はありませんが、
普段の衛生管理や二次感染予防の大切さを学びました。
投稿:和泉屋
有楽町の東京国際フォーラムにいってきました。
1月17日から3日間開催の、経済産業省の主催による、
「あったか元気!新潟フェスタ」のイベントです。
新潟女将の会より毎日3名づつ参加し、
当日は、湯沢・六日町・松之山の3名でした。
中越沖地震後の復興の現状や、新潟の観光PRが目的です。
土曜日という事もあり、大勢の方がお出で下さいました。
新潟の冬の良さ(雪見酒・スキーなど)や、おいしい物、
そしてなんといっても温泉をPRしてきました。
お越し頂いた方からは、励ましのお言葉を頂いたり、
新潟にまつわるお話を聞かせて頂いたり・・
お客様とのいろいろなお話ができました。
新潟全体が元気になる様に頑張っている姿を
少しでも伝われば・・と思います。
新潟国体のマスコット「トッキッキ」もきており、
子供たちに人気でした。
ひなの宿 千歳 若女将
奇祭「婿投げ・すみ塗り」無事終了いたしました。
今冬も雪が少なくヒヤヒヤしていたのですが、当日までに新雪が良い感じで積もり、尚且つ天候にも恵まれてとても楽しく飲んでしまいました。(飲んではじまるお祭りなんです)
すみ塗り広場から温泉街を望む
早朝より温泉街男衆総出の賽の神造りです。(これがまた結構楽しいんです。今年の賽の神は高かった!)
完成にて記念撮影(というよりこれが使用前)
恐怖におののく2人の婿
これがこれから投げられる薬師堂の崖です。お嫁さんは下で見守る以外成すべなしです。
これから先の映像は残念ながらありませんのでテレビ(1/19NSTスマイルスタジアム、2/15NHKきらっと新潟(関東甲信越)をご覧下さい。
使用後?の記念撮影
全ての皆様のおかげで祭りを無事終える事ができました。
ありがとうございました。
当日の写真(観光協会提供)
組合長@ひなの宿
ついに新源泉初入湯です。
(ついに「まつろぐ」初登場してしまいました!)
これがまた具合が良いんです。
90℃以上ある源泉をバケツでドラム缶へ投入しますが、温度調整は降り積もった雪を入れて加減します。
ぬるくなれば源泉を注ぎ足せばOKで、初めての試みとはいえ結構楽しめました。
とはいえ吹雪の中で、横から雪が顔に刺さるは、風が吹けば源泉のシャワーが降ってくるはで、めったにできない体験をさせていただきました。
(眞ちゃんが取材陣に説明します)
肌触り、匂い、味、そして温まり具合と全て既存の松之山(鷹の湯)と同様、もしくはそれ以上と肌で実感させて頂きました。
前述しましたがNHK新潟の取材も平行して行いました。
新潟を代表するイラストレーターの木原四郎さんも新源泉を体験!
雪景色の中でドラム缶風呂で風流にと思ったのですが・・・
今年一番の寒い日でした。
今回は、今夏頃より配湯される新源泉を実際に肌で感じてみよう!という事で、わざわざドラム缶を購入しました。かんじきはいて、ドラム缶を引きずって現地に向かいました。歩きながら、自分でもここまでしなくてもいいかな?なんて思ったりもしましたが・・・結構楽しかったです。
その昔、十日町や津南から峠を歩いてまでして湯治に来られた方々の思いがちょっとわかったような気がして尚の事、松之山の湯に感謝です。
便利さが全てそろった現代社会において、不便さがあっても良いんじゃないかな~なんて感じさせてくれる「湯」のようです。うまく言えませんが、駐車場がないとか、歩くのが大変とかという人間の都合はこの恵みに対して失礼なのかもしれません。
すばらしい大地の恵みに最大限の感謝です。
温泉組合長@ひなの宿
さて。
いよいよ明日に迫りました
「むこ投げ・すみ塗り」。
タイムスケジュールをお知らせいたします。
準備作業も見ていると結構面白いので、
それもあわせて…(^^)
【14日】
●9:00~ 薬師堂道付け、観客席作り
すみ塗り会場整備、かまくら作り
かまくらは地炉の隣に作ります。
●19:00~かまくら地炉ナイト
明日の主役を招いて、酒を飲みながら
心と身体をほぐします。
誰でも参加OK。
【15日】
●8:30~歳の神づくり
●13:00 温泉センターより担ぎ出し
●13:15 地炉にてお祝い会
●14:15 地炉より担ぎ出し
●14:30 むこ投げ
●15:00 すみ塗り
●16:00 終了
です。
が、あくまでも予定でして、
皆さん酒が入っておりますので、
若干の時間の前後がありますことを、
予めご了承ください(^_^;)
本日の明日もかなり寒いようです。
暖かい格好でお越しくださいませ。
投稿:和泉屋