ついに新源泉初入湯です。
(ついに「まつろぐ」初登場してしまいました!)
これがまた具合が良いんです。
90℃以上ある源泉をバケツでドラム缶へ投入しますが、温度調整は降り積もった雪を入れて加減します。
ぬるくなれば源泉を注ぎ足せばOKで、初めての試みとはいえ結構楽しめました。
とはいえ吹雪の中で、横から雪が顔に刺さるは、風が吹けば源泉のシャワーが降ってくるはで、めったにできない体験をさせていただきました。
(眞ちゃんが取材陣に説明します)
肌触り、匂い、味、そして温まり具合と全て既存の松之山(鷹の湯)と同様、もしくはそれ以上と肌で実感させて頂きました。
前述しましたがNHK新潟の取材も平行して行いました。
新潟を代表するイラストレーターの木原四郎さんも新源泉を体験!
雪景色の中でドラム缶風呂で風流にと思ったのですが・・・
今年一番の寒い日でした。
今回は、今夏頃より配湯される新源泉を実際に肌で感じてみよう!という事で、わざわざドラム缶を購入しました。かんじきはいて、ドラム缶を引きずって現地に向かいました。歩きながら、自分でもここまでしなくてもいいかな?なんて思ったりもしましたが・・・結構楽しかったです。
その昔、十日町や津南から峠を歩いてまでして湯治に来られた方々の思いがちょっとわかったような気がして尚の事、松之山の湯に感謝です。
便利さが全てそろった現代社会において、不便さがあっても良いんじゃないかな~なんて感じさせてくれる「湯」のようです。うまく言えませんが、駐車場がないとか、歩くのが大変とかという人間の都合はこの恵みに対して失礼なのかもしれません。
すばらしい大地の恵みに最大限の感謝です。
温泉組合長@ひなの宿
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組合長が、はにかんだ顔を
実は見た事がなかったのですが
今回のブログの写真を見て、
息子さんとそっくりなのが、
よく分かりました(笑)
まじめな話、
新源泉は大事にしなければ
なりませんね!
入れる日が楽しみです!
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おっしゃるとおりです。
新源泉大事にしたいと思います。
今までがそうだった様に、これからも皆々様から永く楽しんでいただける鄙びた温泉地を目指して努力したい所存でございます。
これからもよろしくお願いいたします。