夏が終わる前に朗報です!
かねてから要望を続けていた新源泉掘削に成功。
湧出量500ℓ/分 98度の高温泉が出ました。
松之山の自然の恵みに感謝です。
この源泉の利用は早くても来年の春以降になると思いますが、今まで以上に鄙びた風情のある泉質主義の松之山温泉を目指すべく気持ちでいっぱいになりました。
自然は時に牙を剥き、時に恩恵を与えてくれます。その全てを受け入れた上で、次代の子供たちにつないでいかなければと気持ちを新たにいたしました。
温泉組合長 柳 一成
昨日は毎年恒例となりました、
松之山温泉街の一斉防災訓練が行われました。
雨模様のあいにくの天気でしたが、
災害は悪天候の日の方が多いはず。
予定通り実施致しました。
今回の想定はM6.5の直下型地震です。
放送とサイレンと共に一斉に避難訓練。
本部に状況報告をします。
避難訓練が終わると、
子供たちは火おこし体験です。
火は使い方を間違えなければ怖いものではなく、
生活に必要な大切なものである事を、
「火おこし」という大変な作業から学びます。
天気が悪く湿気が多かったため、
なかなか苦戦していました(^_^;)
消防の職員さんのコスプレもナイスです!
大人達は救急救命の講習です。
AEDの使い方を学びます。
この後は、ポンプ繰法の展示。
大会から二ヶ月近く経っているとは思えないほどの
素晴らしい繰法でした。
松之山温泉は被害がないというものの、
災害続きの新潟県。
あってはならない事ですが、
いざというときに日頃の訓練がものを言います。
常に高い意識を持っていたいものです。
投稿:和泉屋
8月21日~24日まで東京日本橋NICOプラザ2において新潟イベント「地酒フェアー」と「秋の大収穫祭」キャンペーンが行われています。
残暑厳しき中、各温泉地の女将さんから日替わりでお越しいただいております。
松之山温泉からも「ふくずみ」の女将さんからご参加いただきました。
初日には新潟芸妓「柳都さん」も登場にて華を添えていただきました。
一日、約1200人のご来場者があり、新潟の地酒や、おかき等を楽しんでいかれました。この模様は地元新潟日報にも掲載されたのでご存知かと思われますが首都圏ではNHK、東京12チャンネル、TBSラジオでも報道されてメディアでの効果は十分だったと思います。
NICOプラザ2は日本橋の三越本店の目の前なので人通りが物凄いんです。
「天の水」もしっかりとウィンドウに飾りました。
来月9月14日(金)には表参道にいがた館ネスパス(表参道ヒルズのすぐ裏)にて松之山の湯を持ち込んで「足湯」やら「極上の朝ごはん」と題したお米(新米は間に合わず)と自然薯(時期が間に合うかどうか微妙)のイベントを行います。
お近くの方は是非、足を運んでくださいませ。
報告:組合長@鄙の宿
雄大な雪山です。(何故この時期に?)
アルプスの氷河?
日本に氷河はないはずですが・・・これなら夏スキーも楽しめそうです。
な~んてすいません。
実は松之山「真夏の雪祭り」の為に春から残雪を保存して山にしておいたんです。
最初はこんな感じです。
春に残雪を高々と積み上げ保温シートをかけておきます。
約半分ぐらいの大きさになってしまうんです。
半分シートが取れました。
真夏の雪山の登場です。
という事で明日は大厳寺高原にて「真夏の雪祭り」です。
雪山をブルドーザーでならしてステージを作ります。
雪上綱引きや雪上パン食い競争などの楽しいイベント盛り沢山です。美味しい出店も沢山でます。何よりもステージの近くにいるだけで天然の冷房の爽やかな風を楽しめます。マイナスイオンたっぷり浴びれますよ。
日時:8月14日(火)>(AM10:30~PM2:00)
場所:大厳寺高原>(雪上ステージ)
巨大なブランコもあるんですよ。
「アルプスの少女ハイジ」の気分で・・・
どうぞ皆様お待ち申し上げております。
組合長@ひなの宿
8月12日、猛暑の中、
『上杉房能公500年祭』が執り行われました。
まずは上杉房能自刃の地「管領塚」にて
500年忌のご法要。
子供たちも神妙にご焼香。
法要の後は、場所を移し、
「山の上の能楽堂」へ。
舞踊『管領塚物語』
舞手は地元の相沢さん。
講談『管領塚の由来』
講談師・神田愛山さんが、
いわゆるご当地講談として平成14年に完成。
各地で講演をしています。
今回も軽妙なジョークを交えながら、
管領塚の悲劇を面白く、
そして情感たっぷりに演じてくださいました。
『綾子舞』
上杉房能の妻・綾子が逃げのびた地、
柏崎市女谷に伝わる伝統芸能です。
国の重要無形民俗文化財に指定されています。
房能ゆかりの芸能と言うことで、
素晴らしい舞を披露してくださいました。
暑い中、真剣に見入る観衆…
場 所:十日町市松之山天水島留守原
(集合場所)10:00 松之山温泉駐車場
日本の原風景、里山の象徴である松之山留守原の棚田。ここで棚田の達人の指導で、魚沼こしひかりの収穫を行っていただきます。(後日、はさ掛けの留守原棚田米を作業代金として送付いたします)その後、里山の達人の下、天然の自然薯堀り出して炊き立てのコシヒカリ白米とともに極上の自然薯山ご飯を味わっていただきます。松之山の土の味がするかも?の収穫祭です。
所要時間 約4時間(10時~14時)
参加費用 大人@4000円、小学生@1000円(昼食・入浴付)
(大人の方以外にはお米の送付はございません)
お申込み 松之山観光協会 025-596-3011
こちらも恒例の万作の会主演「薪のある狂言」
人間国宝に指定された野村万作さん、子供たちにも大人気の野村万歳さんが松之山の夜に笑いを誘います。
当日8月13日は晴れの予報です。
当日券もS席5,500円A席4,000円にて販売いたします。
尚、当日午前中には松之山にて自刃した越後守護「上杉房能公五百年祭」も会場を同じして開催されます。
こちらは入場無料。
午前10時より「神田愛山の講談」管領塚の由来、国指定重要無形民俗文化財「綾子舞」の舞踊、そして偲ぶ句会が開かれます。
併せてご参加くださいませ。
松之山温泉組合より恒例の「流れ星観察ツアー」のお知らせです。
【参加費無料】どなたでもどうぞ
8月11日(土)午後8時より 松之山温泉スキー場
8月13日(月)午後8時より 松之山温泉スキー場
講師:村山 暁先生(松之山野鳥愛護会会長)
両日と晴れの予報ですので楽しみですね。
流れ星も楽しみですが、夜風も心地良いです。
浴衣にサンダル、下駄でお気軽にご参加ください。