雪国観光圏(仮称)

7月11日(金)午後1:30より越後湯沢温泉ナスパニューオータニにおいて「雪国観光圏」仮称の立上げ説明会がありました。

10月の観光庁創設による国土交通省の新しい括りでの整備事業です。これに湯沢町、十日町市、南魚沼市、魚沼市、津南町、そして水上町および栄村がこれまでの地域枠組みを超えて雪国というキーワードでエントリーしようという試みなのです。地域や県の行政の枠組みを超えての取組みなので課題は山積みですが、お客様の視点に立った観光連携は必ず必要とされているものだと確信しています。

先だっての国交省総合政策局観光課 水嶋課長と深夜まで「地炉」で飲んだ時のお話が現実に動き出してきたという感じがヒシヒシと感じられました。詳細はこちら観光圏整備事業

エネルギー高騰、景気低迷、人口減少、少子化という問題を抱えているなかで、インバウンド(海外からのお客様誘致)の必要性が必ずや松之山温泉にも訪れます。その中で今回の取組みは非常に大きな意味を持つ事なんだと思います。

一昨日は新潟県選出の参議院議員 塚田一郎 先生が松之山温泉にお越しいただき「地域の魅力を最大限引き出して国内・海外からの多くのお客さんに訪れて頂くにはどうすれば良いか?」という事でお話を聞いていただきました。御自身のブログでも紹介していただいております。

 

今回の湯沢会議では、まずは地域のリーダーシップを担うという意味で、民間のそれも各地域の旅館組合、温泉組合での集まりでしたが、各地域の課題や考え方を聞くだけでも価値のある2時間になったと思います。

地域内連携と広域連携を同時に進めながら、尚且つ各々の旅館もレベルアップするという大変なる話なんですが、今のタイミングでやるしかないんですね!傍観してはいられません。

早速帰りの車の中では、和泉屋の若と明星旅館の若の3人で色々な構想が出ました。これがとても楽しいんです。ワクワクしてきました。

やれる事はすぐやるぞ!とりあえずは報告から

ひなの宿 若

 

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