留守原の棚田の雪下ろし 2014

留守原の棚田に行ってきました。

小屋の雪掘りです。

今年は雪が少ないですが、
毎年のことなので行ってみようということで。

メンバーは、
野本屋さん、和泉屋さん、山愛さん、
山月さん、滝見屋さん、ふくずみの6人。

昨年同様、松之山温泉スキー場のリフトに乗って、
山頂から尾根伝いに留守原を目指します。

宝用水ですね。

山頂から歩き始めて約40分で到着。

例年よりも来るのが1ヵ月遅いので屋根の雪も少ないですね。

毎年ハシゴを使う必要がありませんでしたが、
今年はハシゴを使わないと上がれません。

屋根には2人だけ上がることに。

アッと言うの間の雪下ろし。

残りの4人は下を排雪する必要もなく、
山側を少し削ったり、ハシゴを動かしたりするくらいでした。

 

今年の冬は雪が少なかったので、
運動不足の人もいたかもしれませんね。

これが今シーズン最後の雪掘りでしょう。

そして、
雪が消えたら留守原の棚田に写真を撮りに行きましょう!

 

 

山の森のホテル ふくずみ 村山和典

 

雪壁の灯道 2014

2月14日、15日に 新しいイベント、
雪壁の灯道(ゆきかべのほたるみち)を行いました。

雪壁の灯道1

雪壁に穴を作って、
その中で紙コップに入れたキャンドルに灯を点けます。

穴の間隔は約3mです。

6時間用のキャンドルで雪穴点灯は16:00。

手持ちのロウソクは19:30から配りました。

 

雪壁の灯道2

 

温泉街の家の前にはオリジナル雪灯籠が出来ていました!

雪壁の灯道3

雪壁の灯道4

雪壁の灯道5

全部はお伝えできませんが、
ユニークなものを紹介。

 

里山ビジターセンターで、
手持ちのロウソクを受け取ったら温泉街を登って行きます。

雪壁の灯道9

不動滝を見ながらさらに登ります。

雪壁の灯道6

すみ塗り広場の上まで行くと、
街灯がなくなります。

雪壁の灯道7

暗いですが手持ちのキャンドルがあるので、
5、6人いる前方のグループ周辺は明るいです。

これが「ほたるみち」たる所以!

ちなみに街灯周辺もけっこう綺麗です。

雪壁の灯道8

一番奥は、
上湯と天水との三差路から天水側に100mくらいのところです。

 

行きは登りでしたが、
帰りは楽です(笑)。

里山ビジターセンターに帰って、
甘酒をいただきましょう!

雪壁の灯道10

 

薬師様周辺は多少問題があり、
1日目のみ行いました。

雪穴でも、
紙コップが傾いてキャンドルが消えるので、
来年は工夫が必要ですね。

あと小学生の皆さんは学校帰りに、
雪壁にどんどん穴を空けるのはやめましょう。

本物がわかりません。

 

 

山の森のホテル ふくずみ 村山和典

 

集落行事で豆まきを行いました。

 2月3日の節分に、
温泉街の集落行事で豆まきを行いました。

場所は温泉センター鷹の湯2階の集会所です。

豆まき1

まずは温泉組合長が挨拶して、
「鬼は外、福は内」と豆を撒きます。

普通の集落はどういうことをするのかわかりませんが、
この湯本の下湯集落は、
電気を消して暗い中でお菓子を撒いてみんなで拾い集め合います。

そのためにみんな袋を持ってきてるんですね。

豆まき2

部屋の四隅から撒いて、
みんなは座って拾い集めます。

夜ですから真っ暗です。

 

初めて写真に撮ってみました。

お菓子が舞ってます(笑)。

実際は真っ暗でお菓子は見えませんので手さぐりで探しています。

基本的に、
落花生や小さいチョコレートやスナック菓子などですが、
最近はカップラーメンなども混ざっていて、
当たると痛そうなものもあります。

多分そういうのは転がしてると思いますが。

 

集めたものは、
明るくなってから袋に詰めます。

これが子供達のしばらくのおやつになります。

自分のおやつは自分で集めるんですね。

イチローさんは孫がいるところばかり投げないようにお願いします(笑)。

 

 

山の森のホテル ふくずみ 村山和典

 

温泉街の雪下ろしをしなければいけない建物は?

この1月後半というのは雪がたくさん降り 、
雪掘りで忙しくなります。

温泉組合の雪掘り場所は3ヵ所。

「薬師堂」、「温泉センター鷹の湯」、「ガス庫」。

その他に消防団は、
「秋葉神社」と「ポンプ小屋」があります。

「地炉」は改装中。

 

消防団の「秋葉神社」の雪下ろしを取材しにUXさんが来てました。

秋葉神社1

秋葉神社2

秋葉神社3

取材を受ける湯本自動車部。

地域の文化や季節感を大切にした番組のようです。

松之山の冬と言ったら雪ですね(笑)。

 

消防団はその後「ポンプ小屋」の排雪作業。

ポンプ小屋1

屋根から下ろした雪を排雪します。

重機が活躍。

 

翌日は公力。

「薬師堂」、「温泉センター鷹の湯」、「ガス庫」の雪下ろしです。

ガス庫

鷹の湯に最後集合して、
下ろして重機でかたずけます。

 

地域の取り組みは重要ですね。

地域で協力して観光を売るって話が先ではなく、
地域で協力して生活しているわけです。

近所でも普段会わない人はいるわけで、
一緒に時間を共有する重要な機会なんですね。

ただ、平日にやる機会が多いので、
仕事で出れない人もいますけど。

人手が多ければ早く終わりますので、
人の重要性がわかりますし、
コミュニケーションの重要性もわかりますね。

誰も手伝わなければ、
文化や地域性が失われます。

温泉街はこうして維持されているのです。

って大げさ(笑)。

 

 

山の森のホテル ふくずみ 村山和典

 

むこ投げ・すみ塗り 2014

毎年恒例のむこ投げ・すみ塗りを1月15日に行いました。

まずは前日のかまくら。

主役3組が揃いました。

むこ投げ・すみ塗り2014.1

地元は山愛さんと十一屋さんです。

そして一般公募の近藤さん。

この夜は非常に寒くて晴れていたので、
翌日も晴天が期待されました。

 

当日は朝から準備です。

むこ投げ・すみ塗り2014.2

予報通り予想通りの晴れ。

主役も賽の神作りに参加してました。

 

昼は山愛さんの2階で3組揃ってお祝い会。

むこ投げ・すみ塗り2014.

「ミヤネ屋」の生中継が決まっていましたが、
この日の取材陣は海外からも来ていたみたいで、
世界に向けても発信されるようです。

みんな酔っぱらってますが大丈夫でしょうか。

むこ投げ・すみ塗り2014.4

出発です。

山愛さんの看板が目立ちます。(笑)

担ぎ手の紹介。

山愛さんは、
同級生2人と温泉組合若手実力No.1のさか新さん。

十一屋さんは、
村山工場さん、滝見屋さん、凌雲閣さん。

近藤さんは、
お友達の近藤組のみなさんです。

むこ投げ・すみ塗り2014.5

むこ投げ・すみ塗り2014.6

むこ投げ・すみ塗り2014.7

薬師堂に着いたら、
お神酒をいただきます。

温泉組合長は何回乾杯するんでしょうか。

むこ投げ・すみ塗り2014.8

主役の頭の向きが逆だったみたいですが、
みんな酔っぱらってます。

すいません。

続いてすみ塗り。

むこ投げ・すみ塗り2014.9

今年は燃えるのが早かったですね。

晴れていたので乾燥していたみたいです。

無病息災を祈願いたしましょう!

 

明星さん作製の動画です。

http://youtu.be/gISNW89Cz8U

http://youtu.be/ngocPXbpF2Y

http://youtu.be/k3w2aFzs5es

 

それにしても一日中晴れていたのは、
珍しいみたいですね。

毎年こんな感じだとありがたいです。(笑)

 

 

山の森のホテル ふくずみ 村山和典

 

湯本の消防団に秋葉神社の雪下ろしをお願いしました。

明けましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いします。

正月にしては雪が少ないですね。

秋葉神社に行かれる方は少ないかもしれませんが、
温泉街を見下ろす位置にあります。

秋葉神社1

屋根には約1mくらいの積雪でしょうか。

周りの雪が少ないですね。

秋葉神社2

秋葉神社3

屋根に4人、下に3人。

下の人は次回のためにできるだけ下げます。

秋葉神社4

秋葉神社5

最初は少なくてすぐに終わりますね。

次回からが大変ですが(笑)

秋葉神社6

 

 

山の森のホテル ふくずみ 村山和典

地熱理解促進連絡会の視察で九州に行ってきました。

松之山では温泉熱を利用したバイナリー発電の実験をやっております。

その関係で視察旅行に行ってきました。

松之山からは温泉組合やまんま、商工会、支所が参加。

九州視察1

長崎県の小浜温泉での視察。

 

九州視察2

雨だったので、蒸し窯体験は見るだけでした。

 

九州視察3

大分県の八丁原発電所の視察。

九州も雪が積もるんですね。

 

九州視察4

別府の鉄輪温泉で蒸し窯体験。

湯気がすごいです。

 

九州視察5

別府の観海寺温泉、杉乃井ホテルの自家発電の視察。

 

昔から温泉熱で発電してるとこはあるんですね。

松之山も実験を重ねて成功させてほしいです。

そして温泉熱の利用法を考えましょう。

 

 

ふくずみ 村山和典

 

松之山温泉組合で旅行に行ってきました。

松之山温泉組合の旅行は1泊2日で東京に行ってきました。

メンバーは、

野本屋さん、山愛さん、ちとせさん、山月さん、山根屋さん、滝見屋さん、明星さん、凌雲閣さん、ふくずみです。

運転手は滝見屋さんです。

すいません。

昼宴会

昼の宴会。

大相撲観戦。

夜はちゃんこ。

ホテルからはスカイツリーが見えます!

2日目はスカイツリーに登りましょう。

両国から歩いてスカイツリーを目指します。

イチローさんが心配でしたが無事到着。

晴れてましたよ。

高い。

昼の宴会。

そして帰ってきました。

運転手は滝見屋さんです。

すいません。

 

ざっと流れだけ。

詳しい話は旅行のメンバーに聞きましょう。

 

 

ふくずみ 村山和典

 

松之山温泉ジャズストリートが行われました!

2013年9月7日8日に温泉街でジャズのイベントが行われました。

当日の朝から準備。

旧墨田ホテルさんの駐車場がメイン会場。

 2013.jazz.1

イスを並べて後方にテントを立てました。

2013.jazz.2

2013.jazz.3

消防ポンプ小屋の隣に商工会青年部と山根屋グループのお店。

山根屋グループじゃなくて鈴木グループでしょうか。

 

準備が終わったらなんと雨が降ってきました。

そして昼からの温泉街のパレードは中止。

代わりに軒先ジャズです。

2013.jazz.4

ちとせさんと白川屋さんの玄関先で演奏が始まりました!

急遽ビジターセンターの前にテントを運びお客様用に対応。

その後は、メイン会場でのステージです。

2013.jazz.5

前方のイスを撤去して後方のテント内に設置。狭くてすいません。

2013.jazz.6

ここでバンドのご紹介。

 

外山喜雄とデキシーセインツ

渡辺正典とキングクレオール

福島道夫とニューオーリンズ・ジュビリー

長沢好宏と新潟オールスターズ

特別ゲスト(牧原正洋、EIKO、ふくまこづえ)

 

かなり有名な皆さんです。

雨の中ありがとうございます!

夜は各旅館で演奏が行われました。

休憩を挟みながらなので、お客さんも移動していくつか見ていたようでした。

翌日は午前中に軒先ジャズ。

2013.jazz.7

ちせとさんの前とふくずみの前で行いました。

お昼休憩の後はメイン会場へ。

2013.jazz.8

2日目はテントの数を増やしました。本部テントも利用しないと足りませんでした。

雨が止んできていましたが油断はできませんね。

2013.jazz.9

それでも外山さんは元気にステージから飛び出してパフォーマンス!

エンターテイナーですね~

そりゃアンコールも起こります。

 

バンドの方もお客様もスタッフも、皆様お疲れさまでした。

 

 

ふくずみ 村山和典

 

トランヴェール6月号に掲載されています

JR東日本の新幹線(東北・山形・秋田・上越・長野各新幹線)の

車内誌トランヴェールに大地の芸術祭の里として、

十日町市・津南町の里山の風景とアート作品の紹介が

22ページに渡って紹介されています。

スゴイ!!

大地の芸術祭は3年に1度開催され今年は

7月29日(日)~9月17日(月)まで開かれます。

まず、表紙に採用されているのは草間弥生さんの「花咲ける妻有」。

まつだい駅すぐ横に展示されている作品です。

周囲の緑色に原色のオブジェなので、とても目立ちます。

里山の風景にとけこむ作品。

一つ一つにストーリーがあります。

大河ドラマ「天地人」のオープニング画像としても有名になった、

星峠の棚田。日本の原風景ともいわれる景色です。

そして、松之山の自然科学館「森の学校キョロロ」と

ブナ林(美人林)の紹介が丁寧にしてあります。

もちろん、その他には大地の芸術祭のアート作品や新しい取り組みなど、

多岐にわたりご紹介されています。

そして、松之山温泉合同会社まんまの里山の達人タクシープランと、

にいがた朝ごはん“夏”「やたら朝まんま」も紹介されています。

昨日、新幹線でお越しのお客様から頂きました。

今月、JR東日本の新幹線に乗る方はぜひご覧下さいね。

越後妻有の里山に息づくアートの世界に皆様を誘います。

ひなの宿千歳若女将