日本観光経済新聞に紹介されました。

4月14日付、日本観光経済新聞に掲載されました。

新潟・松之山温泉 夕食に新・スタイル

より松之山らしいコンセンプチュアルなスタイルを目指して、

活動している「まんま」が理解されつつあります。

・・・そう思っています。

サバイバルな世の中を生き残る為に、

パイの取り合いは愚の骨頂です。

地域の価値共有を図れる同士の連携で競争に挑まなければ・・・!

合併により、地域は拡がりましたが、

価値の共有は、もっと地域を拡げていきます。

当然、可能性も拡がります。

「松之山温泉合同会社まんま」、いけるところまで行きたいと思います。

皆様のご指導ご鞭撻を宜しくお願いします。

まんま代表 柳

「棚田鍋」全国紙デビュー!!「山崎まゆみ」さん有難うございました。

本日10月1日(土)の日経新聞プラス1

「温泉食紀行」にて松之山温泉「棚田鍋」が紹介されました。

今回の記事は、

十日町の応援団長!?である温泉エッセイスト「山崎まゆみ」さん

が書いてくださいました。

先日、「里山ウォーク」でお越しいただいた際の取材です。

とにかく、

「まゆみ」さんとは長いお付き合いで、

中越地震後の復興PRで、地殻変動と温泉のかかわりを対談したり、

何と、2年続きでスペインの旅行博(FITUR)へ同行して頂いたり、

パリで新潟の旅館をPRしたり、

本当に新潟、十日町、そして松之山を応援して頂いています。

とてもありがたいことです。

この場所も借りて、感謝申し上げます。

チョッと長くなりますが、

日経の記事を全文紹介いたします。

↓ ↓

松之山温泉(新潟県)、棚田鍋―棚田の里、心身ぽかぽか(温泉食紀行)
 

黄金色のじゅうたんのよう。このお米をいただくのが申し訳ないほど、その景色は神々しかった。
 これは十日町市・星峠の棚田の初秋の眺め。星峠がある松代地域や松之山地域には多くの棚田があり、「にほんの里100選」にも選ばれるほど美しい里山の風景が広がる。
 松之山温泉は冬になると多い時で5メートルほどの雪が積もる。雪解けの清らかな水は美人林と呼ばれるブナ林の地下に蓄えられ、四季を通して棚田を潤す。
 そんな米を最高においしく食べてもらいたいと、2009年に考案されたのが棚田鍋。スープには米の重湯を入れ、食べる間際に鍋に大根おろしを添えることで、雪が降り積もる棚田の風景を再現している。米の重湯を仕立てることと大根おろしをのせることを条件にして、あとはそれぞれの宿のオリジナルだ。
 ひなの宿千歳では、豚肉に白菜、根菜類を使い、おこげと神楽南蛮(唐辛子)で作った辛み香辛料をつけている。スープを口に入れると、米の重湯でとろんとしている。飲み干すと、喉の奥に米の優しい甘い風味が残る。大根おろしのおかげか、味はとてもさっぱり。そこにおこげを入れると香ばしく、香辛料を入れると味が引き締まって、何通りもの味を楽しめる。胃のあたりから腸にかけて、じんわりとぽかぽかにあたたまるのがわかる。「お客様に安心、安全なものを提供したい。私たちが松之山で昔から食べてきたものをお出しする『身土不二』の考え方を大切にしています」と宿の柳一成さん。
 朝ごはんには、にいがた朝ごはんプロジェクトとして全県で行っている「白いご飯と相性抜群のひと品」が出た。この日は味噌を絡めた生のきのこを自分で焼いていただく「きのこ朝まんま」。これがまた、白いご飯が何杯でもいけるほどの美味。
 そんなご飯のおいしい松之山温泉だが、湯も素晴らしい。日本3大薬湯として、古くから湯治場として栄えてきた。かつて、地殻の隆起運動によって閉じこめられた海水がマグマによって温められたものといわれ、湯は切り傷などがあるとしみるほど塩っ辛く濃厚。湯に含まれるナトリウム効果と熱い湯とで、からだの芯からあたたまる。匂いは鉱物の匂いがするという人もいるが、わたしはこの植物が堆積したような、ふんわりと湯けむりとともに匂う湯の香りが好きだ。
 また、十日町といえば織物産業でも知られている。明石ちぢみという肌触りがよく軽い夏の着物などが有名で、温泉帰りに、着物屋のギャラリーを見るだけでも価値がある。
 これから新米がおいしい季節がやってくる。
(温泉エッセイスト 山崎 まゆみ)
 

▽交通 北越急行ほくほく線まつだい駅下車、温泉街まで車で約15分。東京からはJR越後湯沢駅経由が便利
▽温泉 ナトリウム・カルシウム―塩化物泉。日帰り温泉施設に松之山温泉センター鷹の湯などがある
▽問い合わせ 十日町市観光協会松之山支部((電)025・596・3011)。棚田鍋が食べられる宿については里山ビジターセンター((電)025・595・8588)。ひなの宿千歳((電)025・596・2525、1泊2食1万2700円から、棚田鍋は3月31日まで)

↑ ↑ 以上、NIKKEIプラス1 全文でした。

投稿者 千歳の宿六 柳一成

手応え十分!

朝ごはんプロジェクトのネスパスプレス発表会、

そして「うまさぎっしりにいがた観光交流会」が終了しました。

正直、驚きの反響です!

日本一のお米の美味しさを、「朝ごはん」という、

ベーシックでシンプルな場面で、強くアピールできたように思います。

 

交流会では、溝畑観光庁官がご飯を頬張り、

泉田知事もトップセールスをして頂き、

大野副知事にいたっては、「発祥は松之山温泉の朝まんまプロジェクトである」と、

発表して頂きました。

 

ネスパスプレス発表会でも大きな成果がありました。

JALの機内誌やBSジャパン(BS放送)の取材が、

その場で決定いたしました。

 

そして、泉田知事のメルマガ「たがいに・にいがた  ☆第258号☆」にも
 

朝ごはんプロジェクトが紹介されています。

↓ ↓

☆・・・☆・・・・「にいがた」からお届けします!・・・・☆・・・☆

☆━━━━━━【新潟県知事 泉田裕彦のメールマガジン 】━━━━━☆

┏┏┏┏┏ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┏┏┏┏┏    たがいに・にいがた  ☆第258号☆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 
◆◆◆新潟県庁発行(平成23年9月16日発行)VOL.258◆◆◆

 今週の「ひとりごと」
─────────────────────────────────
皆さんこんにちは!新潟県知事の泉田裕彦です。
今週のコラムは、「「にいがた朝ごはんプロジェクト」が9月1日からス
タートしました」をお届けします。

◇「にいがた朝ごはんプロジェクト」が9月1日からスタートしました
─────────────────────────────────
 「うまさぎっしり新潟 観光通信 2011秋号」は、もうご覧になられたで
しょうか。表紙には少し「あれっ?!」と思うような写真が使われていま
す。

 てんこもりのご飯、具だくさんのお味噌汁、ぜんまいと車麩の煮しめ、
地野菜を使った小鉢、お漬物。旅行パンフレットなどでは見慣れた、お刺
身や肉といった、豪華な夕食のメニューでは無いのです。

 旅の楽しみは何と言ってもその土地ならではの美味しいものに出会うこ
とです。新潟を訪れる観光客の皆さんが期待しておられること、そして満
足されることといえば、やはり「おいしいごはん」。

 新潟県は温泉地の数全国第3位、実は温泉王国なんです。私は温泉が大
好きなので3回は温泉に入ってしまいますが、温泉で心と身体の疲れを
ゆっくり癒したら、なんと言っても楽しみは、美味しい食事です。

 温泉に行って旅館に泊まった時には、やはり美味しい地酒と、普段は食
べられないようなその地ならではの食材、調理方法で提供されるお料理の
数々が楽しみです。

 でも、お酒がすすんでしまうと、せっかくの料理を全部いただくことが
できないことがあります。あぁ、残念だなぁと思いながら、朝起きて一風
呂浴びて、普段の生活ならあまり食が進まない朝食ですが、なぜか温泉に
泊まった日の翌朝は、おかわりしてご飯を食べられるんです。皆さんもそ
うではありませんか。

 今年の秋、新潟県内13の温泉地・115軒の旅館では「にいがた朝ごはん
プロジェクト」に取り組んでいます。

 おいしいごはんを、たっぷりと食べていただきたい、と動き出したこの
新しいプロジェクトは、その土地に伝わるおかずで、その土地の水で炊い
たたきたてのお米を食べていただこうとの考えで、その地ならではの「ご
はんのお供」が、各温泉地・各旅館で朝ご飯の一品として提供されます。

 旅の記憶に最も残る食事は、宿を発つ日の朝食ではないかと、各温泉地
が温泉地の旅館同士はもとより、近隣の生産者、加工業者さんと連携して
レシピを検討したそうです。

 各温泉地の「ごはんのお供」は、いごねり(佐渡)、メギスの天日干し
炙り焼き(鵜の浜)といった海の温泉地のもの、もずく蟹みそ(咲花)、
みがきにしんの麹漬け(きりん山)、ぜんまいの一本煮と季節の野菜の煮
しめ(大湯)、糸瓜のからし漬け(越後湯沢)といった里山・河の恵みに
満ちた温泉地のもの等、これだけで2膳はいけるなと、ほかほかの炊きた
てのご飯を噛みしめた時の、甘さや旨みが思い出されてしまうほどです。

 いずれも、その地域、産地でしか味わえないものを飾らない本物の味で
お客様に食べていただこうという想いが込められています。

 さらに、この「ごはんのお供」をお土産用にした「ごはんのもと」を各
地で商品化し販売する取組みも進められています。旅館だけではなく、地
域の農家の方々等の地域内でのネットワークを構築していこうという考え
方に、地域全体の活性化を図っていこうとする意欲が強く感じられます。

 先日9月15日には東京で「うまさぎっしり新潟 観光交流会」が開催され
ました。国土交通審議官、観光庁長官はじめ旅行エージェント各社の皆様
方等200名以上の方からお集まりいただき、「あさごはんプロジェクト」の
プレゼンテーションがありました。

 集まって下さった皆さんからは、この取組みへの期待とエールをたくさ
ん頂戴しました。地域全体で「本当においしい食」を目指そうとするこの
取組みを私も応援していきます。

 なお、現在、新潟県内では新米の放射線量検査を行っています。9月16
日現在で米の作付けの無い粟島浦村を除く全29市町村で早生種ならびにコ
シヒカリ70点の検査が終了し、いずれも放射性物質は検出されておりませ
ん。

 正確に情報の開示を進めていくことが、最も大切だと考えておりますの
で引き続き検査を進めていきますと共に、国の暫定基準値の見直しについ
て引き続き強く要請していきます。

 「にいがた朝ごはんプロジェクト」については、こちら
      → http://www.niigata-ryokan.or.jp/asagohan/

☆━━━━━━━━━【 お 知 ら せ  】━━━━━━━━━━☆

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
>登録・解除は http://chiji.pref.niigata.jp/
 

投稿者 千歳の宿六

驚きの注目度!!【にいがた朝ごはん】プロジェクト

いよいよ「にいがた朝ごはんプロジェクト」始動です。

「まんま」の取組みである「里山の朝まんま」が

全県に拡がりました。感無量~!!

そして、昨日のプレス発表会!

 

すっ凄い!!報道各社の取材!

NHK、NST、Teny、BSN、UXのテレビ各社

そして日報、日経、読売をはじめとする新聞各社

はたまた、FMにいがた、FMポート・・・FMラジオ

 

1軒の取組みよりも地域での取組み

それよりも全県での取り組みのほうが、

はるかにパブリシティー(注目度)が高いことが

一目瞭然。

 

これも全て松之山発の取り組みです。

皆さん誇りと自信をもって、もっともっとがんばりましょう!

なんたって松之山は秋だけの取り組みでなく

年間通じてのプロジェクト展開を可能にしているんですから

 

画像は一際光っていたNST村山アナ

 

こちらは、わが十日町出身のUX大島アナ

 

スキーの取材で、良くお世話になっているTeny須山アナ

 

NHKさんとBSNさんは県の観光協会さんや、

食品流通課の皆さんへのインタビュー風景を

実際に新聞やテレビでご覧になった方もいらっしゃると思いますが

松之山「きのこ朝まんま」は大好評!

何といってもトップランナーですから・・・

以下、紹介された新聞へのアクセスです。

新潟日報
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/pref/26874.html

47ニュース
http://www.47news.jp/localnews/niigata/2011/06/12_25.html
 

 

続いて、東京でのプレス発表会がネスパスにて9月13日に行われます。

午前、午後2回に分けて発表会の定員50名も、すでに埋まりそうな勢いとの事。

もちろん、ここでも先行事例「松之山温泉」の発表をいたします。

 

また9月10日にはBSジャパン「ふるさと発元気プロジェクト」の取材を受けます。

地域で情熱をもって地域活性化などに取り組んでいる人たちを取り上げる

ドキュメント番組です。
 

バックでは新潟県観光協会のSTAFF平澤さん、高橋さんが支えてくれてます。

大勢の皆様との連携で「にいがた朝ごはん」は進んでいきます。

災害つづきで厳しい昨今ですが、ピンチはチャンス!

新潟が新潟らしくあるために、今ががんばり時ですね。

ちなみに松之山では、

和泉屋、野本旅館、玉城屋、明星、凌雲閣、ひなの宿千歳

6軒の旅館がプロジェクトに参加しています。

県下、115軒の参加一覧とプロジェクト概要は以下

「おいしい朝ごはん」は新潟のお宿から

 

千歳の宿六

 

 

 

 

十日町にとって、「キーワードな」人々

いってきました「4日間だけのマクロビカフェ」

久々に、北川フラム総合ディレクターのお話を聞きましたが、

正直、感動しました。

中美恵先生のお話も、フラム氏のお話も、行き着くところはおんなじ・・・

もちろん、素晴らしい建物をプロデュースされたベンクスさんも。

これからの十日町の将来像なるキーワードが、

たくさん散りばめられたトークショーでした。

たくさんのヒントとパワーを頂いた2時間でした。

2時間もいたので、つっとこランチ1人前では時間を持て余し、

同行した宿七と二人でマクロビカレー&やたらライスを追加して、

腹が一杯になったとさ・・・

千歳の宿六でした。

 

 

商標登録「棚田鍋」

松之山温泉名物「棚田鍋」が平成23年7月8日付けで商標権設定登録がなされました。

「棚田鍋」は、お米(棚田米)にこだわり、棚田に降り積る雪(大根おろし)をイメージしたトロトロふわふわのオリジナル鍋なんです。

お鍋の具材は各旅館毎に変わりますが、お米のスープのレシピや、大根おろしやお米の煎餅、おこげを使用するというルールが決まっております。

この夏の暑い時期にあったかい鍋の話しもなんですが、あまりにもうれしくて・・・

とてもシンプルなものですが、是非一度召し上がって頂きたいと思います。

先日もある料理イベントで、あのミシュランガイド3つ星の和食料理店「かんだ」神田裕行氏が、棚田鍋のトロミと工夫を大層お褒め下さいました。(薬味に使用している「塩の子」にも興味深々)

棚田鍋は10月から、松之山温泉街の8軒の旅館で食べる事ができます。              詳しくは「まんま」のHPより                         

 

 

~雪国A級グルメ~ ブランディングへの道程

説明すると長くなりますので、下記よりご覧下さい。

松之山・まつだいからは、里山食堂、和泉屋、ひなの宿千歳が認定を受けております。

雪国A級グルメ

 

そして、3つ星レストラン、麻布の「かんだ」、神楽坂の「石かわ」の料理長らをお迎えして

雪国A級バーベキュー

が開催されました。

私は、「棚田鍋」と「蕗の塔姿煮」、そして薬味の「塩の子」を用意していきました。

石かわの料理長は「棚田鍋を東京で食べた事あるよ」とおっしゃってました。

まさに押して知るべし、しち十二候 齋藤章雄氏のお弟子さんでした。

色々な方との出会いを大切にしたいですね。

 

 

松之山温泉薬師堂

4月24日晴れお昼時に、こんにちわ!

え~

婿投げで有名な

松之山温泉にある薬師堂、

先日開通しました~

副組合長、

有難うございました

P2011_0424_095403 早速、松之山温泉絵馬を購入し、

奉納してきました

P2011_0424_095413 今年は、私が一番乗り~

日本が復興する上での

基本中の基本を願わせていただきました。

皆さんもいかがですか!

みんなの心が一つになれば、

願いはかなう!

 

新潟県庁へ表敬訪問!

 1月21日に新潟県庁へ表敬訪問に行って参りました。

 
昨年に全旅連青年部全国大会INしまね(島根県)で行われ まんまの朝ご飯プロジェクトが第20回全旅連青年部全国大会褒章グランプリを受賞いたしました。
 
 
 
 
 
 並びに同じ島根県で行われました。
 
第12回米・食味分析鑑定コンクール国際大会:たかはしファーム「天水こしひかり」金賞受賞
 
第12回米・食味分析鑑定コンクール国際大会:十日町市立松里小学校 小学校部門特別優秀賞 
3年連続受賞(昨年は金賞、一昨年は特別優秀賞)
 
 
と言う事で同じ島根県で3つの全国表彰を松之山温泉で受賞した事をご報告に新潟県庁へ出向き泉田県知事さん並びに大野福知事さんへ表敬訪問し試食をして頂きましたが松之山温泉の食のレベルの高さが際立っていると言う事がこれらからも分かるかと思います。
 
 
 
中でも知事さんと福知事さんから絶賛された ごはんに合うまんまの実とはこちら
 
 
昔から地域に根付いている四種の発行食品 味噌、醬油の実、塩の子、酒粕を絶妙に配合した物が 【まんまの実】です。
 
購入は 里山ビジターセンターにてお問い合わせください。お電話は 025-595-8588
 
コチラはご飯のお供や鍋物、新鮮野菜に用途は沢山ありますのでブログでもレシピを公開して行きたいと思います。乞うご期待!
 
県庁へ表敬訪問した時の模様をYouTubeにアップしておきましたのでお暇な方はご覧ください。
 
 
 
 
 ━━━[明星旅館より]━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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 明星旅館 長沢卓史
 URL:http://www7.ocn.ne.jp/~akotomo/