芝生の花?

皆さんどうも!今回で2回目の投稿になります。

報告が遅れましたが、

実は松之山温泉街のはずれにあります、

古民家「地炉」、

その直ぐ前に芝生を張りました。

q2.jpg

前は土だったのですが、

雨が降ると滑るし、汚くなるので、

「芝を張ったらどうだ」と言う意見があったものですから、

早速ムサシで購入!

しかし、芝生なんて張った事がないものですから、

しっちゃかめっちゃかで、張りました。

インターネットで調べると、

張る前にやる事がたくさんある!

しかし、もうおそ~い!

(こういう所がいけない所!とほほ・・・)

でも芝生が頑張ってくれているみたいで、

10日前くらいに、

芝生の花みたいのが咲いていたんです。

q4.jpg

これが花なのか分かりませんが、

緑に白のアクセントみたいに、

たくさん咲いておりました。

うまくいっているのか?

まだ分からない状況ですが、

その後の進展はおいおい報告します。

環境部

新潟女将の会

6月3日、新潟女将の会総会が開かれました。

こちらはセミナーの様子。
(JR東日本新潟支社企画課サービス課 小池課長様のクレーム対応セミナーです)


場所は、阿賀野川のほとり咲花温泉。
そうです、♪せせらぎに~想いうかべて~♪の「佐取館」さんです。


宴席はさすがに華やかです。

何故?私がリポートしているかと言うと・・・
旅館組合の青年部長ということで、いつもお呼ばれしています。

特に今回は松之山温泉から参加した和泉屋若女将、ひなの宿千歳若女将の専属運転手の任務もありましたので
ウーロン茶をがぶ飲みして、特に小さくなっておりました。

ご来賓に新潟県観光局長 坂巻健太 様をお迎えして終始和やかで華やかな宴席でした。

若旦那@鄙の宿

日本再発見塾in十日町 IN松之山温泉

5月31日(土)より2日間、松之山温泉にて
日本再発見塾in十日町が行なわれました。
この塾は講演会とは違い、地元や都会から好奇心と
行動力を持った方が、
「日本文化とその原点である地方を元気にしよう」
とする活動です。

1日目は、美人林付近にてぶなの森の保護活動
夜は野鳥集会に参加し、その後地炉にて二次会。
2日目(昨日)は早朝に美人林での探鳥会
そして留守原にて田植え。
昨年より、日本再発見塾のメンバーの方々が
この棚田で田植え、草刈、稲刈りと
毎回30名前後が参加して下さいます。

地元松之山温泉組合でも参加し、子供たちも
お手伝い(慣れた手つき?で植えてきます)

大勢で田植えをしたあとは、温泉に入り地炉にて
昼食です。 
今日のお献立は・・

釜炊きご飯。 もっちりととてもおいしく炊けました。

具沢山の味噌汁(ワラビ、根曲がり竹、ウド、サバ水煮缶)

揚げたて山菜てんぷらとともに召し上がって頂きました。

ご参加頂いた、皆様ありがとうございました。
また次回お会い出来るのを楽しみにしております。

若女将

探鳥会

yatyousyukai

昨夜からの雨も上がり絶好の探鳥日和。

集合時間にはすでに遠くでアカショウビンの声がして、参加者を驚かせています。
他にもホトトギスやホオジロ、ノジコ、オオルリやキビタキと賑やかです。

昨夜は野鳥集会と銘打って勉強会を行いました。
今回の主任講師は日本鳥学会会長であり、
またライチョウ会議の会長でもある信州大学の中村浩志先生です。

ブッポウソウの話をして下さいましたが、
新潟県では今絶滅危惧種のブッポウソウを保護し繁殖に力を入れています。

その活動の一環で松之山に巣箱を去年から掛けております。
すでに去年掛けた巣箱にはブッポウソウが営巣し始めているようです。
私の掛けた巣箱にはまだ出入りがありません。

tantyoukai-1-50.jpg

さて、今日の探鳥会は終わってみれば48種と過去最高の確認種です。

私の受け持ちは越道川コースです。
ここのコースはヤマセミの出現率の高いコースで、
今回も期待されましたが残念ながら出会う事が出来ませんでした。

しかし、チゴモズという珍重な種が出てくれました。
雌雄で杉の天辺に止まり、
オスがメスの気を引く為か顔をくるっくるっとまわして
口ばしもくっつきそうになりました。
求愛の行動なのでしょうか。

終わりに取り合わせと言う集計をしている最中に、
ブッポウソウが頭上を飛び回ったり、
杉の天辺に止まって雄姿をじっと見せてくれて、
さすがに松之山と思った方も多かったと思います。

バードウォッチングはまだまだこれからです。

皆さんもお散歩の途中に鳥の鳴き声に耳を傾けてみて下さい。

「男の隠れ宿」と「まつろぐ」に同時に投稿します。
文責 山の森のホテルふくずみ 村山健