美人林保護活動

先日、初めての取り組みである「美人林保護活動」が行われました。

松之山自治振興会が主催。

参加者はすべてボランティアです。

多くのお客さまが来訪する美人林。

かつてはフカフカだった地面が、踏みしめられて段々と固くなり、

そして、ブナの根が露わな箇所も出てきたので、

そこにブナの葉っぱを撒こうという活動です。

以前、チップなどを撒いたこともあるそうですが、

なかなか手が付けられない状況でした。

今回の活動も、初めてのことなのでいろいろ検討しながらのことでした。

1番の問題は、ブナのDNAです。

キョロロにはブナの専門家がいるので、その方のアドバイスで、

できれば、美人林の中の葉っぱを拾った方がいいということでした。

他のDNAが混じることを回避したいわけです。

天気が心配でしたが、雨も小康状態の中、

約60名のボランティアによって作戦は開始されました!

美人林はこの日も美人です(^^)

内容は至って単純で、美人林の奥で葉っぱを集めて、

トラックで運び、固くなった場所に撒くというもの。

色が変わっているところが、撒いた箇所です。

美人林は広い!

何十杯と撒きましたが、なかなか進みません。

人が多く歩く場所を中心にしていましたが、

葉っぱの収集場所に葉っぱが無くなってしまいました。。。

ということで、車の行かないところからも集めます。

今回は時間になって終了。

全部撒くってわけにはいかなかったけれど、

これをきっかけに、繰り返す行うことが必要だと思いました。

いい汗かいたあとは、あったかい「なめこ汁」のサービスが(^^)

来春がどんな感じになるか、楽しみです!(^^) お疲れ様でした~

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撮影日:2012年11月23日

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