9月4日、湯田上温泉「ホテル小柳」さんの95周年祝賀会及びリニューアル記念パーティーにお招きいただきました。
300名近い招待客はまさに圧巻です。さすが新潟県を代表する旅館です。また、こちらの社長様は新潟県旅館組合の理事長でもあります。名実ともにわが業界のリーダーなんです。
湯田上温泉もその歴史は古く、明治初期に作られた温泉番付表にも松之山と同様に番付されている名湯です。
ホテル小柳では以前、舞妓さんイベントをされていたということで今回も京都は宮川町からパーティーに登場です。(酔っ払いの手ぶれに付き申し訳ございません)
ちゃんと歌に踊りを披露していただいたのですが、なぜか写真はこんなんばっかりです。酔っ払いの仕業ですのでお見苦しい点が多々ありますがご勘弁ください。
色々とお話を聞いたのですが、今でも覚えている事を2つほど。
①上の写真の舞妓さんは19歳、下の写真の舞妓さんは16歳。尚且つ京都の条例で舞妓さんに限り16歳から飲酒も認められているそうです。すごいですよね。プロフェッショナルな歴史と伝統を感じます。
②髪飾りを下に垂らしてしているのは1年目の新人、尚且つ口紅も下唇だけにしか塗れないそうです。2人の舞妓さんを見ると違いがわかると思います。
「おしろい」の非日常感もありますが、京都の言葉と伝統を感じさせる立ち振る舞いは、はまってしまう気持ちが良くわかりました。
もちろん野球拳などできるはずもなく・・・・・
たまにはこんなネタも。
最後になってしまいましたが「ホテル小柳」さん大変ご馳走になりました。
組合長@ひなの宿