松之山温泉合同会社まんま

松之山温泉とは

松之山の食について

「本当に美味しいね!」

ほとんどのお客様が褒めてくださるのは、「魚沼産コシヒカリ」のごはんです。
「自分も米を作っているけど、ここの米には負ける」というお客様がいるほどです。
一番のご馳走は、間違いなくお米=ごはんです。

さて、あなたにとってご馳走とは何ですか?

霜降りの牛肉ですか? 新鮮な魚介類ですか? 
今の世の中、食材はどこでも手に入りますよね。

大きな都市に行けば、食べられないものはないというくらい、いろいろな料理を口にすることが出来ます。

ちょっと想像してみてください。思い出してみてください。

子供の頃。
田舎のおじいちゃん・おばあちゃんちに行ったとき。
大きな丼に、茶色い煮物がいっぱい出てきたっけ…
裏の畑で採ったばかりの、野菜を丸かじりしたっけ…
あの頃は、カレーライスとかハンバーグが大好きで戸惑ったけど…懐かしいなぁ…

松之山は、牛肉の産地でもありませんし、海からも遠く離れています。
以前の松之山は、他地域との交流が断絶するほどの雪に覆われていました。
だけど、そんな土地だからこその食文化があるのです。

子供の頃の、あの懐かしい味、料理。
もしかすると、都会では食べることの出来ない、とっても贅沢なものかもしれませんね。

松之山の郷土料理や食文化について

ピッカピカの魚沼産コシヒカリ
松之山の郷土料理の代表格「けんちん汁」

言うまでもなく、「耕して天に至る」と言われる棚田で採れた、魚沼産コシヒカリは、それだけで大変なご馳走です。

そして、「里山」で採れる山菜やきのこ、新鮮な野菜
松之山はあちこちで無人市がたつほど、野菜作りに熱心な土地なんです。

また、忘れてならないのは、雪に覆われた冬を乗り切るための「越冬料理」に代表される食文化です。
冷蔵庫も冷凍庫もない時代。
秋に収穫したもので、春までの半年間食べつなぐための工夫。
漬け物はその代表格でしょう。
野菜を干して乾燥させる、ゼンマイや切り干し大根などは伝統的な保存食です。

冬には冬の、春には春の、夏には夏の、秋には秋の「食」があります。

今では、何でも自宅に取り寄せられる時代ですね。そして季節感も薄れてきているのではないでしょうか…

ご自宅で食べても十分に美味しい。
だけど、収穫された土地で、その土地の水で調理され、その土地の空気とともに、口に入れたときの美味しさは一味も二味も違うはず。

出汁は…その土地の田んぼや畑や山々の風景です。

調味料は…その土地の人々との会話です。