明日、土曜日朝8:00~「知っとこ」に登場!

明日10月15日 TBS系列 朝8:00~ 「知っとこ
にて、朝ごはんプロジェクト「ごはんの素」 
松之山温泉「きのこ朝まんま」が紹介されます。

昨年2月には、「とろろ朝まんま」が同番組で
紹介されましたが
今回は、「きのこ朝まんま」を取上げてくれます。

撮影は1日半をかけて色々と取材していただきました。
写真は、山の達人眞ちゃんが「もぐら(ナラタケ)」を
山に取りに行っているところです。
「きのこ朝まんま」では、松之山産のナメコとともに
ナラタケなど季節のきのこを「まんまの味」という
オリジナル味噌で、焼き味噌仕立てで
召し上がって頂きます。

明日は番組内の「知っとこ!ザ・ベスト7」というコーナーでの紹介です。
ゲストの方々が、試食をしてくれる予定です。

どんな風に紹介されるのか、とても楽しみです。
皆さんもぜひご覧下さいね。

ひなの宿 千歳
若女将

「棚田鍋」全国紙デビュー!!「山崎まゆみ」さん有難うございました。

本日10月1日(土)の日経新聞プラス1

「温泉食紀行」にて松之山温泉「棚田鍋」が紹介されました。

今回の記事は、

十日町の応援団長!?である温泉エッセイスト「山崎まゆみ」さん

が書いてくださいました。

先日、「里山ウォーク」でお越しいただいた際の取材です。

とにかく、

「まゆみ」さんとは長いお付き合いで、

中越地震後の復興PRで、地殻変動と温泉のかかわりを対談したり、

何と、2年続きでスペインの旅行博(FITUR)へ同行して頂いたり、

パリで新潟の旅館をPRしたり、

本当に新潟、十日町、そして松之山を応援して頂いています。

とてもありがたいことです。

この場所も借りて、感謝申し上げます。

チョッと長くなりますが、

日経の記事を全文紹介いたします。

↓ ↓

松之山温泉(新潟県)、棚田鍋―棚田の里、心身ぽかぽか(温泉食紀行)
 

黄金色のじゅうたんのよう。このお米をいただくのが申し訳ないほど、その景色は神々しかった。
 これは十日町市・星峠の棚田の初秋の眺め。星峠がある松代地域や松之山地域には多くの棚田があり、「にほんの里100選」にも選ばれるほど美しい里山の風景が広がる。
 松之山温泉は冬になると多い時で5メートルほどの雪が積もる。雪解けの清らかな水は美人林と呼ばれるブナ林の地下に蓄えられ、四季を通して棚田を潤す。
 そんな米を最高においしく食べてもらいたいと、2009年に考案されたのが棚田鍋。スープには米の重湯を入れ、食べる間際に鍋に大根おろしを添えることで、雪が降り積もる棚田の風景を再現している。米の重湯を仕立てることと大根おろしをのせることを条件にして、あとはそれぞれの宿のオリジナルだ。
 ひなの宿千歳では、豚肉に白菜、根菜類を使い、おこげと神楽南蛮(唐辛子)で作った辛み香辛料をつけている。スープを口に入れると、米の重湯でとろんとしている。飲み干すと、喉の奥に米の優しい甘い風味が残る。大根おろしのおかげか、味はとてもさっぱり。そこにおこげを入れると香ばしく、香辛料を入れると味が引き締まって、何通りもの味を楽しめる。胃のあたりから腸にかけて、じんわりとぽかぽかにあたたまるのがわかる。「お客様に安心、安全なものを提供したい。私たちが松之山で昔から食べてきたものをお出しする『身土不二』の考え方を大切にしています」と宿の柳一成さん。
 朝ごはんには、にいがた朝ごはんプロジェクトとして全県で行っている「白いご飯と相性抜群のひと品」が出た。この日は味噌を絡めた生のきのこを自分で焼いていただく「きのこ朝まんま」。これがまた、白いご飯が何杯でもいけるほどの美味。
 そんなご飯のおいしい松之山温泉だが、湯も素晴らしい。日本3大薬湯として、古くから湯治場として栄えてきた。かつて、地殻の隆起運動によって閉じこめられた海水がマグマによって温められたものといわれ、湯は切り傷などがあるとしみるほど塩っ辛く濃厚。湯に含まれるナトリウム効果と熱い湯とで、からだの芯からあたたまる。匂いは鉱物の匂いがするという人もいるが、わたしはこの植物が堆積したような、ふんわりと湯けむりとともに匂う湯の香りが好きだ。
 また、十日町といえば織物産業でも知られている。明石ちぢみという肌触りがよく軽い夏の着物などが有名で、温泉帰りに、着物屋のギャラリーを見るだけでも価値がある。
 これから新米がおいしい季節がやってくる。
(温泉エッセイスト 山崎 まゆみ)
 

▽交通 北越急行ほくほく線まつだい駅下車、温泉街まで車で約15分。東京からはJR越後湯沢駅経由が便利
▽温泉 ナトリウム・カルシウム―塩化物泉。日帰り温泉施設に松之山温泉センター鷹の湯などがある
▽問い合わせ 十日町市観光協会松之山支部((電)025・596・3011)。棚田鍋が食べられる宿については里山ビジターセンター((電)025・595・8588)。ひなの宿千歳((電)025・596・2525、1泊2食1万2700円から、棚田鍋は3月31日まで)

↑ ↑ 以上、NIKKEIプラス1 全文でした。

投稿者 千歳の宿六 柳一成

十日町の着物をPRしてきました

6月7日、東京のホテルオークラにて
第89回全旅連(全国旅館ホテル生活衛生同業組合連合会)
の全国大会がひらかれました。
今年は、東日本大震災の影響か例年よりも
参加者が少ないようでしたが、それでも800名を超える
全国の旅館の方々が集まりました。

その中の協賛業者さんの展示ブースの一角「元気ひろば」にて
新潟女将の会のメンバーによる十日町の着物ショーです。

着物ショーは上海万博の新潟の日(昨年10月)に続き
2度目の実施です。
今回は(社)十日町市観光協会の提供による
くれまちすというブランドときもの絵巻館さんから
ご提供いただきました。
十日町の紬・明石縮・訪問着など
それぞれ個性あふれる着物をまとい、
PRさせていただきました。

素敵なお着物をありがとうございました。
写真は最後の集合写真と一人ずつ歩く所です。
(緊張で顔がこわばってる・・・)

司会は左端でマイクを握る、新潟県出身でご活躍の
温泉ジャーナリスト「山崎まゆみさん」です。

全国大会では、大勢のご来賓をお迎えし
また、多くの全国の同業の方とお会いでき
とても楽しい時を過ごしました。

サプライズゲストとしては、長嶋茂雄巨人軍終身名誉監督
にもお越しいただき、メッセージの代読も
温泉エッセイスト「山崎まゆみさん」です。

十日町の着物を、お褒め頂き
なによりうれしかったです。
お世話になった皆様、ありがとうございました。

ひなの宿 千歳
若女将

UXテレビイベントにて松之山温泉の足湯

一昨日、新潟古町モールにて、松之山温泉を運び
皆様に足湯を楽しんでいただきました。
すぐ近くには、新潟の「吉池さん」があり、
松之山温泉の大きな看板をあげて、宣伝していただいております。
この場を借り、改めて感謝申し上げます。

今回はUXテレビ開局25周年のイベントで
県内の温泉紹介の他、子供さんの遊ぶスペースや
飲食店の出店などもありました。

松之山の熱いお湯と独特の匂いで
お客様との話もはずみ、大いに宣伝してきました。

眞ちゃんは、ねじりはちまき姿で、
熱弁をふるってくれました。

松之山温泉ミストもお試し頂き、好評でした。

今回は新潟市内のキャンペーンでしたが、
また機会がありましたら、ぜひ参加してPRしていきたいと思います。
お世話になった皆様、ありがとうございました。

若女将

map_link_img地図へのリンクはこちら
撮影日:2008年9月6日

『にいがた地鶏』料理コンクールにて松之山(有)湯米心の滝沢料理長 3位入賞!!

食いしん坊だから選ばれたわけではありません。
新潟県旅館組合副理事長という立場で「新潟の定番」にいがた地鶏料理コンクールの審査員を仰せつかりました。
主催は新潟県調理師会、にいがた地鶏生産普及研究会そして新潟県です。

こちらが最優秀賞の『鶏めし~地鶏とお米の出会い~』長岡グランドホテルの野元さんの作です。
調理の時点から美味しそうでした。完成形はこちら↓

私はすぐに駅弁を想像いたしました。旅の楽しさを掻き立てる料理という感じでした。
今回は90名のエントリーがありましたが、書類審査にて20名に絞られて、本日の実演審査会と相成ったわけです。
いやぁーとても刺激を頂きました。審査員とはいいながら、一番儲けた感じです。

ビックニュースは松之山代表の『湯米心』の滝沢さんが「にいがた地鶏の朴葉包み蒸し」にて第3位に輝いた事。
素晴らしいです。↓

松之山の素材(大厳寺高原の朴葉と根曲がり竹、そして魚沼キノコ)をシンプルに活かしたとても滋味深いものに仕上がりました。審査員の皆様も感心していました。私もうれしかったです。

皆さん真剣に取り組まれていました。

ひなの宿