うおぬま会議2010 温泉サミット

健康ビジネスサミット うおぬま会議2010。
11月12日午前中は、「マクロビの里 十日町プロジェクト」で
マクロビオティックの料理を実践している旅館・レストラン
製造者などの方々がパネルディスカッションをしました。
私も興味深く、そしていろいろなつながりを感じながら
お話を伺いました。

そして午後からは、雪国観光圏主催による
温泉ジャーナリストの山崎まゆみさんの講演と
パネルディスカッションがありました。
まゆみさんとは、昨年・今年と2年続けて新潟県旅館組合で
スペインの国際旅行博に一緒にPRに行ったので
とても親しくさせていただいております。

「日本の湯治を考える」というお話。
まゆみさんが23カ国800箇所の温泉に入って
気が付いた事の一つは、
「日本の温泉てなんて素晴らしいんだろう」
という事だそうです。
いろいろな各国・温泉地の温泉事情を聞きながら
我々温泉地の旅館の役割をもう一度
原点に帰って考えなければならないのですね。

まゆみさんの講演の後は「雪国の新しい湯治のススメ」
として松之山温泉・大湯温泉・上牧温泉・湯沢温泉の
4箇所の温泉地が地区で取り組む湯治プログラムを
事例発表しました。
松之山温泉は、ひなの宿千歳の専務が
気合をいれて発表。

4温泉地とも地域内の取組みが大変熱心でそして
自分の地域に誇りを持っていっらっしゃいました。

こういう温泉地同士が連携して次に繋げるために
雪国観光圏として、活動していていることが
とても、素晴らしく思います。

2日間色々な方々と話す機会があり、
とても勉強になりました。
人と人とのつながりで、大きな流れになるような
そんな気持ちになりました。

お世話になった皆々様、ありがとうございました。

ひなの宿千歳
若女将

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