日本再発見塾in十日町が開かれました。
昨日が水源地探索で、今日は田の草取りです。
5月30日に田植えをした田んぼに引いている水源地まで行ってきました。
同行したのは、山の達人眞ちゃんと千歳の専務と宿七クンです。
昨日は留山ダムまで車で送ってもらい、
そこから尾根づたいにスキー場を通って歩いてきました。
1889年(120年も前)から約5年かけて棚田に水をひくために
宝用水の工事が行われ 5,669mの水路が作られたとのこと。
先人の苦労と稲作にかける気持ちがつまった用水路です。
途中、狐塚の棚田もみえます。
スキー場の頂上付近から、津南方面を望みます。
河岸段丘が見え、遠く苗場山まで見える時もあります。
途中、ぶなの木には特大キノコが・・なんのキノコだろう?
これも初めて見る実です。
誰もわからず、味見したら「甘酸っぱかった」と
宿七クンは言っていましたが、調べたら「ドクウツギ!!」
実も葉も有毒とのこと。キレイな色には要注意です。
食べた人たちが何ともなくてよかった~・・
知らないものは、口にしないよう、皆様もお気を付けを!
ひなの宿 千歳 若女将