約700年以上前、一羽の鷹が舞い降りて
傷ついた羽を、こんこんと湧く熱泉で癒しているのを
きこりが見つけた・・という伝説が残る松之山温泉。
その松之山温泉が40年ぶりに、湯量豊富な新源泉が
加わりました。
昨年掘削に成功し、工事を進めていましたが
やっと各旅館に配湯されました。
これはもうもうと湯煙を上げる新源泉(3号井)。
1,000m以上掘削をしましたが、
自噴しています。
大地からの贈り物、そしてなによりの宝物です。
この大事な財産を次の世代までずっと大切に
引き継いでいきたいと思います。
遠くから見ても、すごい勢いで湯煙があがります。
これは、温泉街にある源泉(2号井)です。
こちらでも湯の香りが漂っていて
いい雰囲気・・でしょ。
新源泉はお肌のセラミドを整えるメタケイ酸の量が
基準値の3倍強もはいっています。
従来の薬湯の効果と美肌効果を併せて
さらにパワーアップした松之山温泉に
ぜひお出で下さいませ。
湯上りにその効果を実感していただけることと
思います。
ひなの宿 千歳
若女将