湯の森林(もり)公園の野鳥達をお送りします。
「ヒヨドリ」です
ヒヨドリは全国のどこにでもいる親しみやすい野鳥である。
口ばしを見ていただくとお分かりのように細く長い。
花の蜜を吸うのに都合が良く、庭にりんごやみかんを置いておくと好んで食べる。
南天の実やピラカンサスの実なども食べる。
鳴き方が「ピーヨ、ピーヨ、ピ、ピ、ピ・・・」と
賑やかなので探鳥会では厄介者で「またヒヨか」言われる事もある。
ヒヨドリは渡りをしない留鳥と思われているが、渡りをするものもいる。
それは広い広い海原を海面すれすれを渡って行く命がけの渡りである。
バードウォッチングをする時にものさし鳥というのがあって、スズメ、ハト、カラスがそれであるが、なれてくるとヒヨドリもものさし鳥となる。
鳥の特徴は、からだの大きさの次に飛ぶ姿を見る。
ヒヨドリは口ばしが細く長く、からだも細長いうえしっぽも長い、飛んでいる姿はいわゆる波状に飛ぶ。
ヒヨドリの特徴を知る事はバードウォッチングの基本を知る事であり、厄介者とはとんでもない事である。
山の森のホテル ふくずみ(村山健)
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先日はお世話様になりました。一緒に行った人がとても喜んでいました。ふくずみさんはとても気に入ったみたいです。また行く機会が有りましたら宜しくお願いします。私が九州なのでまた違った感じがするのでしょう。冬の新潟は知らないので見てみたい気がします