6月7日、松之山温泉組合主催にて
普通救命講習が行われました。
救命は時間との勝負。
お客様により近い旅館のスタッフが、
応急処置の知識を持つことは、
お客様の安心感につながります。
3時間という長い講習ですが、
参加者は終始真剣に取り組んでいました。
松之山から松山へ行ってきました。(松山空港着陸直前の瀬戸内海です)
全国旅館組合全国大会参加のためです。
タイトルの通り「人にやさしい地域の宿づくり賞」の優秀賞を受賞しました。
これは棚田の保全と棚田の米作りの取り組みが受賞理由です。
表彰状と金一封!を頂戴いたしました。内容はあとで・・
日本最古の湯「道後温泉」に宿泊してきました。
写真はあの有名な坊ちゃんの湯「道後温泉本館」です。
素晴らしく風格の漂う建物です。ちなみに入湯料は400円石鹸もシャンプーも無しです。地元の人も一律400円だそうです。(70歳以上の方は優遇制度あり)
小さな竹篭が各宿に用意されていて、下駄履きで外湯に向かいます。
大きな温泉地、大きな旅館がほとんどですが、館内にお客様を囲い込むような旅館がないのが凄かったです。温泉街に活気がありました。人も沢山いました。当然お土産屋さんも飲食店も元気な街でした。
規模も環境もぜんぜん違いますが、沢山勉強になるところがありました。
温泉組合長@鄙の宿でした。
6月4日松之山温泉の里山を守る計画第1弾、松里小学校5・6年生による湯本川の水質調査が行われました。場所は不動滝上部の「墨塗り広場」脇の水音の森公園付近です。
「森の学校キョロロ」永野研究員の指導の下これから数回にわたって調査されますが、その第1回目のこの日は水温や、透明度、そして水の生き物調査をが行われました。
カゲロウの幼虫やヒルなど沢山の生き物がいたようですが、最終目的は蛍が住める川の条件調べです。
地域の子供たちが地域の環境や自然について考える事は素晴らしい事です。われわれ温泉街の住民としてもうれしい限りです。
この続きも「まつログ」で随時紹介したいと考えております。
昔は温泉街の中でも蛍が飛んでいましたよね。
浴衣に下駄履きで散歩がてらの夕涼みと蛍鑑賞なんていいですね。
そんな温泉街を夢見て・・・松里小学校5・6年生に感謝・感謝
温泉組合長@鄙の宿