昨日の午後、コンビニ十一屋の駐車場で悲しそうに鳴く、まだ羽ばたけない小さな「赤ちゃんキセキレイ」を発見。すぐさま、息子が手のひらにやさしく載せて森の学校キョロロ(赤ちゃんポスト?)に向かいました。
自宅に戻ってから約2時間後、キョロロスタッフの田辺さんがまだ、近くで親キセキレイが捜しているかも知れないとの事で、また子キセキレイを連れてきてくれました。弱っていた子キセキレイも、キョロロの手厚い看護で元気になっているように見えました。発見した場所近くの、ひなの宿千歳の庭で放してやるとバタバタとぎこちなく羽ばたいて、梅の木の枝にとまりました。
一生懸命に鳴く声は親を呼ぶ声でしょう・・・。
それからしばらくの間同じ場所で鳴いていましたが、夕方薄暗くなる頃には、その姿はありませんでした・・・。
おそらく親子が再会できたのでしょう。今日あたり楽しく川のほとりで和んでいることでしょう。その姿を想像して(祈って)今日の母の日に投稿します。