迷子になった?子キセキレイ

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昨日の午後、コンビニ十一屋の駐車場で悲しそうに鳴く、まだ羽ばたけない小さな「赤ちゃんキセキレイ」を発見。すぐさま、息子が手のひらにやさしく載せて森の学校キョロロ(赤ちゃんポスト?)に向かいました。
自宅に戻ってから約2時間後、キョロロスタッフの田辺さんがまだ、近くで親キセキレイが捜しているかも知れないとの事で、また子キセキレイを連れてきてくれました。弱っていた子キセキレイも、キョロロの手厚い看護で元気になっているように見えました。発見した場所近くの、ひなの宿千歳の庭で放してやるとバタバタとぎこちなく羽ばたいて、梅の木の枝にとまりました。
一生懸命に鳴く声は親を呼ぶ声でしょう・・・。
それからしばらくの間同じ場所で鳴いていましたが、夕方薄暗くなる頃には、その姿はありませんでした・・・。

おそらく親子が再会できたのでしょう。今日あたり楽しく川のほとりで和んでいることでしょう。その姿を想像して(祈って)今日の母の日に投稿します。

愛鳥週間

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5月10日から愛鳥週間である。しかしこの地域ではバードウォッチングには少し早く、5月下旬からが適している。松之山野鳥愛護会では、5月26日(土)が定例探鳥会で、6月3日(日)が市主催の51回松之山探鳥会である。現在の様子は、ノジコ、サンショウクイ、キビタキ、サシバなどでサンコウチョウ、チゴモズ、アカショウビン、ブッポウソウの確認が出来ていない。温泉街ではフクロウが夜8時頃盛んに鳴いている。市主催の野鳥集会にはブッポウソウのお話を田畑孝宏さんよりして頂きます。お隣の栄村で中村浩志教授とブッポウソウ研究をされている方です。ぜひ多数の方々のご参加をお待ちしております。(画像は中村浩志教授の著書、へび嫌いの先生の悪戦苦闘の様子も披露されている)

サラダにして食べてしまいたいくらいな新緑です

サラダにして食べてしまいたいくらいな新緑です。
次から次へと新たな芽吹きです。
本当に柔らかな新芽です。
フワァーとした芽吹きです。
まさに全山ドレッシングを掛けて、
サラダにして食べてしまいたいくらいな山々です。
もし、ここに雨が降ったならまさにドレッシングです。
サー皆さん雨が降ったら若芽を摘んでみませんか。
そしたら香りもたまりませんから。

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撮影ポイント 大松山

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舗装の頂上が湯峠です、ここから入ります。
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砂利道を右に入って行きます。
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松代松之山を一望し、佐渡島も見えることがあります。

お客様が大松山に行って、朝日に照らされる雲海を撮りたいとおっしゃるので、道路状況をみてきました。一箇所杉の林の中に残雪があり通れませんでした。一台無理に通った車もあったようでしたが、無理なさらない方が良いでしょう。連休が終われば消えますから。その他は倒木も無く、覆いかぶさる雑木も無く結構でした。しかし例年ですと何倍もの残雪ですから、到底この時期に車で行くのは無理でしょう。405号線の棚田も今まだ通行止めです。まだまだ撮影ポイントは沢山あります。ご自分の足でこだわりのポイントを見つけてみて下さい。