「ハンノキのそれでも花のつもりかな」一茶

小林一茶の句ですが、ハンノキに限らず雄花序を垂らす木々は沢山あります。オニグルミもその一つです。一茶ではないですがとても花には見えません。毛虫が沢山ぶら下がっているようです。雄花が集っているのです、雌花は雌花序と言います。しかし小林一茶もあるいは歌人はどなたもそうでしょうが、観察力が素晴らしいですね。画像はオニグルミの雄花序ですが、野鳥はニューナイスズメです。ニューナイスズメは別名山スズメと言い渡り鳥です。家スズメは頬が黒くなっています。今度よく観察してみて下さい。  ふくずみより
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